パラボリック / テクニカル指標室 |
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■ パラボリックとは? パラボリックは、RSIの考案者であるJ.W.ワイルダー氏が考案したシステムです。 パラボリック(Parabolic)とは放物線、という意味で、放物線のラインが上から下降していき、ローソク足にぶつかったところが「買いシグナル」です。 逆に、下から上昇して、ローソク足にぶつかったところが「売りシグナル」となります。 この指標は相場にトレンドがある時に有用な指標で、トレンド性が感じられないのに、パラボリックを元に売買しては、危険な面もあります。 ■ チャート例 ![]() 一般的には@のように、株価が上昇する場面で、パラボリック(放物線)にぶつかったところが、売りサインとなります。 逆に株価が下落している場面でAのように、パラボリック(放物線)にぶつかったところが買いサインとなります。 注目したいのが、超短期的に見たときの株価動向です。上記のチャートは日足ですが、中期的に見るといまいち意味を成さないように見えるこの指標も、「ぶつかった瞬間、一瞬株価がとまどっている」ことがわかると思います。スイングトレードにおいては、この「チャートの戸惑い現象」を利用していくことで、利益を得る手法もあります。 ・計算式 上昇時の例 SAR = 前日のSAR+AF×(EP−前日のSAR) AF:加速因子(0.02≦AF≦0.20) 初期値が0.02で、終値が高値を更新するたびに、+0.02ずつ加算されます。 (ただし、+0.2が上限となります。) EP:前日までの最大値 SAR:パラボリックの値。(Stop and Reverse) |
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