DPO / テクニカル指標室 |
||||||||||||||||||||||||||
HOME >> DPO | ||||||||||||||||||||||||||
|
DPO | |||||||||||||||||||||||||
■ DPOとは? Detrended Price Oscillator(DPO) を直訳するとトレンドを排除した価格オシレーターとなりますが、価格推移からより長期のトレンドに起因する動きを排除することで、より短期の動きを明確に捉えようとするものです。 つまり、比較的短期の価格変動によって形成されるピークやボトムを捉えるところがこのテクニカル指標の趣旨になります。 DPOが、過去のレンジと比較して、安値圏にあるときが買いシグナル、高値圏にあるときが売りシグナルとなります。 ■ チャート例 まず、@において株価が一旦、天井をうっています。その後上昇に転じた場面Aでは@のDPOラインとほぼ同じ水準で株価も天井をつけていることがわかります。Bの場面でも同様ですね。 このように、株価推移とは別に、DPOラインの動向によって天井(底)の判断ができるところが、この指標の長所といえるでしょう。 HOME |
||||||||||||||||||||||||||
当サイト全てにおいて掲載されている文章等一切の無断引用・転載をお断りします。投資は自己判断でお願い致します。 また、各種情報の内容によって生じたいかなる損害についても、当サイト管理人は一切の責任を負いません。 スイングトレードの達人 管理人 クリオ Copyright (C)2006 スイングトレードの達人 All Rights Reserved. |