タイミング/スイングトレード 基礎〜実践 |
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基礎編 投資全般に言えることですが、「安値で買って、高値で売る」ということはとても重要なことです。 安値で買うといっても、「高値覚えの高値掴み」という言葉があるように、急落したから買うという売買方針では、実は大幅下落の序章だったということもありえます。これは落ちるナイフを掴むようなもので、大やけどする事になりかねませんので注意が必要です。 買うタイミング、売るタイミングともに重要ですが、売るタイミングは自分のルールに従うとして、買うタイミングについていくつかの基本的方法を紹介しましょう。 @連動銘柄を探す 多くの銘柄は他の銘柄と同じような値動きをしているということが投資を続けていくうちに分かってくると思います。 例えば、同じ業種内の他銘柄と連動していたり、仕手銘柄同士、直近IPO同士など、探せば結構あるものです。連動銘柄を監視しておいて、その中で出遅れている株を狙うという方法があります。 A指標を使う 例えば、逆張り系の指標で代表的なRSI(売られすぎ、買われすぎを測る指標)があります。書籍等では70%以上は売り、30%以下は買いなどとありますが、買いは精度を高めるため20%を基準におくといいでしょう。 他にも、ボリンジャーバンドやRCI、ウィリアム%Rなど、様々な指標を使って「買い時」、「売り時」を探りましょう。 こういった指標もまた、買うタイミングの手助けをしてくれます。 B波動を読む 銘柄には、その銘柄特有の一定の値動きをしていることがあります。 同じ銘柄を長く取引していると勝率が多少なりとも上がるのは、知らずとその銘柄の値動きの癖を把握していっているからでしょう。たくさんの銘柄を把握する必要はありません。少ない銘柄でも毎日の日中足チャートを頭に叩き込んでいくことで買うタイミングが掴めてくると思います。 場中に値動きを監視できない人でも、これはぜひ実践してみてください。 ■ 記事関連書籍 初心者でも儲けられる株のドリルブック―銘柄選びから売買タイミング、リスクヘッジまで 「株」を知らない人ほど勝てる「タイミング投資術」 メニュー スイングトレードとは? / デイトレとの違い / タイミング / 資金管理とリスク管理 時間軸を考慮する / スイングトレード式スクリーニング / テクニカル分析の要約と売買サイン / テクニカル指標と銘柄の相性 / 窓埋めの法則をうまく活用する / 妥当株価(理論株価)の計算方法 / 売買手法@ ブレイクアウト / 売買手法A バスケットトレード / 売買手法B スイングギャップ HOME |
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