スイングトレード式スクリーニング / スイングトレード 基礎〜実践 |
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スイングトレード式スクリーニング | ||||||||||||||||||||||||||
選別編 スクリーニングとは、全上場銘柄から指定した条件の銘柄を選び出すことです。各証券会社にはその機能が無料で利用できて、非常に有難い個人投資家には必須のシステムです。 短期投資を行ううえでの、おすすめのスクリーニング条件の一例をあげてみましょう。 @信用倍率が2.5倍以下 信用倍率とは「信用買い残高÷信用売り残高」です。 信用買い残高は将来の売り予約ですので、多すぎると上がりにくくなります。逆に信用売り残高は、将来の買い予約ですので多いほど上がりやすくなります。 A時価総額が300億円以上 小規模な企業の株は出来高がすくない場合が多いのでそれを回避する為です。出来高でスクリーニング出来るのならば最低でも1日で1億以上の取引のある株にしましょう。 B25日移動平均乖離率が、0〜+1% おおよそ25日移動平均線上に株価があるということで下げてきた株がここから反発する習性を狙ったスクリーニングといえるでしょう。これは上昇相場において特に効果を発揮します。 総合すると信用倍率が好取組で、ある程度以上の出来高があり、25日移動平均線まで下げてきている銘柄です。要するに移動平均線で株価がはじくのを頂こうというスクリーニングです。当然これは上昇トレンドにある銘柄に対して有効となります。 これにMACDなどのテクニカル指標を加えることで更に精度を高めること出来るかもしれません。これは個人の好みや相性がありますので色々と試行錯誤をして、自分好みのスクリーニング方法を確立しましょう。 更には、スクリーニングした結果の値動きを記録して、分析していくことで勝率アップにつながるでしょう。 ■ 記事関連書籍 週1回株スクリーニングで資産10倍をめざす本 スクリーニングで安く株を買う!―今からでも狙える有望株! メニュー スイングトレードとは? / デイトレとの違い / タイミング / 資金管理とリスク管理 時間軸を考慮する / スイングトレード式スクリーニング / テクニカル分析の要約と売買サイン / テクニカル指標と銘柄の相性 / 窓埋めの法則をうまく活用する / 妥当株価(理論株価)の計算方法 / 売買手法@ ブレイクアウト / 売買手法A バスケットトレード / 売買手法B スイングギャップ HOME |
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