ブレイクアウト手法 / スイングトレード 基礎〜実践 |
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ブレイクアウト手法 | ||||||||||||||||||||||||||
実践編 ブレイクアウト手法とは、過去数日間の最高値を更新すれば、買うという最も有名な売買手法です。 逆に、過去数日の安値を更新したら売ることを、ブレイクダウンと言います。 ここではブレイクアウトで「買う」場合の話をします。 これは日中足、日足、週足チャートともに応用できます。スイングトレードで使用するのは日中足か日足チャートですが、まずは週足チャートが好転している銘柄を探し出すことが大切です。まさに「大は小をかねる」で、大局的なトレンドが上向いている銘柄に投資することで信頼度が上がります。 まず基準となる日数を、自分で決めます。 例えば過去1日のみを基準とするなら、前日の高値を基準にします。 今日の始値が前日の高値よりも安く始まり、前日の高値を上抜いたら買うということです。 ただし、ブレイクアウトにはダマシが多いのも事実で、ブレイクアウトする時に、出来高が伴っているかの判断が必要になってきます。 この手法の応用編として、はらみ足ブレイクアウトというものがあります。 はらみ足とは、前日のローソク足の実体の中に、当日のローソク足が含まれている形のことです。はらみ線と呼ぶこともあります。 はらみ足が表れたらトレンドの変化が近いことから、はらみ足が表れた次の日に前日の高値を超えたら買うというものです。 また、デイトレ向け手法に、オープニングブレイクアウトという手法があります。 これは寄り付きから30分につけた高値を、それ以降の時間帯で上抜ければ買い向かうというものです。ただこの時間帯は乱高下が激しく、デイトレーダーの独壇場となりますので慣れていない人は、手を出さない方が賢明でしょう。 ■ 記事関連書籍 TFブレイクアウト!―明確なルール&明快な売買 シュワッガーのテクニカル分析 メニュー スイングトレードとは? / デイトレとの違い / タイミング / 資金管理とリスク管理 時間軸を考慮する / スイングトレード式スクリーニング / テクニカル分析の要約と売買サイン / テクニカル指標と銘柄の相性 / 窓埋めの法則をうまく活用する / 妥当株価(理論株価)の計算方法 / 売買手法@ ブレイクアウト / 売買手法A バスケットトレード / 売買手法B スイングギャップ HOME |
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