番号ポータビリティ / 株コラム

  テクニカル分析・チャート分析「スイングトレードの達人」              
     HOME >> 番号ポータビリティ
カテゴリメニュー
 スイングトレード 基礎〜実践
 テクニカル指標室
 テクニカル検証室
 時系列検証室
 証券会社比較
 初心者講座 
 日経225先物取引ガイド
 株コラム
 四季報の上手な使い方
 株主優待情報
 おすすめ書籍情報
 その他、お役立ち情報
 

スイングトレードの達人 無料メルマガ

  番号ポータビリティ / 株コラム

「番号ポータビリティ」とは、契約する携帯電話事業者を替えても,電話番号が変わらずに済むようにする制度です。早ければ2006年夏からサービスがはじまります。

例えば現在(06/05)だと、KDDIのAUからドコモに携帯会社を変更するなら、電話番号が変わってしまいますよね。
それが、このサービスによって今まで携帯会社を変えたくても、電話番号が変わるのが嫌でためらっていた人も自由に変更できるようになるわけです。

世界では既に導入している国が多くて、アメリカ、シンガポール,オーストラリア,香港,韓国,欧州ではEU加盟国の一部が番号ポータビリティを導入しています。
気になるのはサービスの利用率ですが、契約者全体の数%程度と言われています。いざ始まってみれば利用者数は少なかったわけですね。

日本の場合「長期割引サービス」(契約期間が長い程割引が受けられるサービス)の比率が高めなので、なおさら利用者数は少ないような気がしないでもないです。

わたしは「AU」を利用していますけど、既に長期割引MAXに到達しているので、変更する気は全くありません。
まぁ、その割引率を超えるようなサービスが出てくれば考えるかもしれませんけど…。恐らくわたしのような人の為の機種変更してもお得なサービスができてくるんでしょうけど、今まで以上に携帯電話業界の収益を圧迫するのは必至ですね。もちろん個人的には、競争激化で料金も下がるでしょうし、大歓迎ですけどね。


・Wikipediaよりサービス概略

番号ポータビリティ(ばんごうポータビリティ)は、電話の利用に際して、契約している電話会社(電気通信事業者)を変更しても、電話番号は変更しないまま、継続して利用できる仕組みである。番号持ち運び制度とも言われる。利用者の電話番号による囲い込みの防止により、サービスの向上・料金の低減を目指すために行われる。

運用を行うために、次のことを定める必要がある。

・費用の回収方法 :  利用者と事業者相互間分担のあり方。前事業者の未収料金の回収など。
・接続料金の精算方法 :  経由する電話交換機・電話回線・電話番号データベースの利用料金など。
・運用ルール :  利用者の意思確認・利用者情報の事業者間の引継ぎ・電話番号データベースの更新など。


 関連リンク

  携帯電話の番号ポータビリティ(総務省)
  番号ポータビリティ(総務省)


 関連企業

  KDDI
  NTTドコモ
  ソフトバンク(ボーダフォン)



  HOME

当サイト全てにおいて掲載されている文章等一切の無断引用・転載をお断りします。投資は自己判断でお願い致します。
また、各種情報の内容によって生じたいかなる損害についても、当サイト管理人は一切の責任を負いません。   スイングトレードの達人  管理人 クリオ 
Copyright (C)2006 スイングトレードの達人 All Rights Reserved.